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ウォーレン・バフェットが投資すべきという「消費者独占型企業」とは?具体例は?

投稿日:2019年10月21日 更新日:

投資をする際にどう言った企業に投資をすればいいのか?というのは投資をする皆さんの悩みの種ですよね。

かのウォーレン・バフェットは投資する際は「消費者独占型企業」に投資をすべきと言っています。もっともこの「消費者独占型企業」とは一体どんな企業を言うのでしょうか?今回は投資する際にまず検討すべき「消費者独占型企業」とは一体どう言うものなのかを紹介します。


今回の記事でわかること

  • 投資をする際にどう言った企業に投資をするべきなのか見極めることができるようになる
  • 投資をすべき「消費者独占型企業」とはどう言ったものなのかが分かる

 

消費者独占型企業とは一体どう言った企業なのか?

 


世界長者番付3位のウォーレンバフェットは投資によって一台で富を築き上げました。そのバフェットは企業に投資をする際に「消費者独占型企業」に投資をせよと言っています。この「消費者独占型企業」とは、企業の行う事業が経済的な条件に恵まれて長期的に健全な繁栄を続ける可能性がある企業のことを指します。

こう言った企業は提供するサービスや製品・技術に関して一種の独占的な支配力を有しており、その価格設定において強気に出ることができ、その結果素晴らしい収益を享受することができるのです。

有料ブリッジ型企業とは?

上記のようなことをバフェットは「有料ブリッジ」と言うものに例えて説明します。
具体的には、あなたが川を渡る際に船を漕いで、もしくは泳いだりしたくなければお金を支払って橋を渡るほかありません。したがって川にかかった橋を所有している人は、一種の独占的な地位にあると言っても過言ではありません。

同じことは地方の新聞などにも当てはまります。大きな街で唯一地方紙を発行している新聞社は消費者が欲しがる情報に対して独占的な販売権を有しており、そう言った独占的地位は企業の価格設定に関して自由な価格の設定を可能にします。それが高い収益を生み出すことを可能にして、それによって株主も利益を大きく得ることができます。

こう言った企業は市場においても安定した成長と企業価値の高さを維持しますが、一方で一時の失敗で大きく企業価値を下げることがあります。有名な会社でも大々的にプロモーションを行なった製品の不調などによって一時的な株価の変動というのはつきものです。

しかしこう言った一時的な悪材料こそ投資家のチャンスになります。市場は短気指向の投資家によって株価の下落はおきますが一方でしっかりとした経営基盤は変わっておらず、間違いなく一時的な下落から株価というのは戻ってくるものです。コカコーラ やアメリカンエキスプレス、日本ではJALなど一時的な荒波にもまれつつもしっかりと元どおりかもしくはより高い株価をマークする例はいくらでもあります。

消費者独占型企業の見極め方 見極めるためのテストの仕方

では実際に支配力の持った、言わば独自のブランド性を有している「消費者独占型企業」というのはどのように見極めればいいのでしょうか?

バフェットはこの見極め方に2つのテストをすることを勧めています。

テスト1→企業が株主資本を全て配当で投資家に還元したと考えた場合、その後企業には何か残ると言えるか?

もしこの答えに「イエス」と言えることができればその企業は消費者独占型企業と言える可能性が高いです。実際にもバフェット はこの考え方に基づいてGEICOやアメリカンエキスプレスに対しての投資を決断したと言われています。

これらの企業に関しても一時的な経営危機には見舞われましたが、しっかりと復活を遂げました。皆さんが投資を行う際にもまずはこの基準が投資をしようと思っている企業に当てはまるのかを考えてみましょう。

テスト2→今目の前に何百億と用意されて、この人は優秀だと思う百人くらいの経営チームを集める力があるとしましょう。その力を利用すれば、今投資しようとする企業に太刀打ちできる新企業の立ち上げをすることが可能か?

答えがはっきりと「ノー」と言えることができれば、その企業は強い消費者独占力に守られていると言えます。わかりやすい例で言うとコカコーラやディズニー、日本で言うとディズニーに似たジブリなどが当てはまるのではないでしょうか。

大きな利益を生むための基準としてはこの2つをまずはしっかりと自問自答し、投資をする際に漫然とするのではなくきちんと見極めてから投資をしましょう。

「選択の余地のない商品の魅力」と「金のかからないブランド力」は「消費者独占型企業」の強み

ここで「消費者独占型企業」を持っているかどうか投資の際に見極める際、上記のテストよりも具体的に検討する基準として2つ紹介します。

選択余地のないくらい商品が魅力であること

例えばコカコーラを例に挙げて説明してみたいと思います。

あなたが人里離れた外国の村や、まるで文化の違う国に行った際に喉が渇き何か飲み物を買おうと言った場面を想像してみてください。
そう言った時に売っているものがコカコーラがあった場合、見知らぬものよりもコカコーラをあなたは選ぶでしょう。そう言ったことは世界中で起こっています。どこに行っても赤いパッケージと黒い液体は置いてあり、安心して飲むことができます。

こう言ったコカコーラに対して世界中で競合できる商品をあなたは考えられるでしょうか?

このような圧倒的な魅力のある商品に対して、太刀打ちするためには圧倒的な資金力があることが必要であり、仮にあったとしてもコカコーラのような商品を作ることは難しいでしょう。

金のかからないブランド力の強み

消費者独占型企業の多くは、大きな資本を要する土地・工場・機械設備などにそれほど依存はしないと言うことです。コカコーラなどは無形固定資産によってブランド力を構築しており、大きなコストがかからず事業を他国で始めることができます。

固定資産に多くのリソースを割かなければいけない企業は、税金や大きい固定費などに初期投資や維持費がかかり、経営が大きくなればなるほど固定資産にかかる費用や税金は大きくなります。

「消費者独占型企業」は毎年事業によって生まれる利益が大きく、ほとんど固定資産や新たな税金がかかることはない。お金のあるところにはお金が集まると言うのはこう言うことであり、企業のブランド力で圧倒的な収益を上げ、毎年新規事業への参入などを可能にし成長を加速化させることができる。

まとめ

今回は「消費者独占型企業」とは一体どう言うものなのか、そしてその見抜き方はどのようにすればいいのかを紹介してきました。まとめると

  • 消費者独占型企業とは有料ブリッジのようなものであり、欲しいと思ったらそこから買わなければいけない、圧倒的市場支配力を有している企業である
  • 消費者独占型企業の判定するためのテストは、仮に採算度外視したとして、それと同じ同等の競争力を有する企業を作ることができるか
  • 企業の製品、品質、ユニークさが購入の決め手となる製品を提供しているか
  • 素晴らしい企業であっても一時的な不景気はあり、そう言った市場の混乱の時に投資はすべき

以上の4つになります。

投資というのは自分のお金が関わるものです。しっかりと勉強して企業がどう言ったものなのか、自分で分析できるようになりましょう!

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